以前の講座で、「有無同然」について
聞かせていただいたことはありましたが、
まだよく分かっていないと、改めて分かりました。
「無」の状態から「有」の状態にすることも生きていく上で大切ですが、
すべての人が幸せ求めても、幸せになり切れない元である
心の病を治すことが先ず、急がねばならないことだと知らされました。
(20代・男性)
人間の本質の部分が理解できました。
欲や怒り、愚痴で悩んだり、苦しんだりしているという話はなるほど、と感じました。
また、死に向かっている生きている、という話にはハッと、気づきをいただきました。
(20代・男性)
仏教で教えられる慢心の話を聞き、
毎日、人と比較して、上に立ちたい、安心したい、
よく思われたいという気持ちを持ちながら生活していると改めて実感しました。
他者と自己慢に左右されない生き方にあこがれます。
(40代・女性)
仏教の根幹である因果の道理は、何回でも聞かせてもらわないといけないと思いました。
因果の道理の結論は「廃悪修善(悪い行いをやめて、善いことを修める)」とお聞きしましたが、
「3才の童子でもこれを知るが、80の翁でもこれを行うは難し」
の鳥巣禅師の言葉は本当にその通りだと思います。
廃悪修善に努めていかねばならないと思いました。
(40代・男性)